ミリオンソード・宇宙刑事
実はこないだの日曜日、わけあって貝塚市方面に家族で自動車で出かけたのですよ。
教会の日曜礼拝なんだけどね。午前中に終わるので、
家族でランチいただこうと思って、そっから旧26を南下なんかしたりして。
しばらく走行。
うどん店
ラーメン店
・・・とそのうち
ラーメン
ぎゃ番
・・・て、おいおい
キタヨキタヨー
宇宙刑事シリーズ。わたし、リアルタイムで見てましたよ!
特に「宇宙刑事ギャバン」めっちゃ好きっ!
ほんと、面白いですよ。
そんなわけで、「宇宙刑事ギャバン」を紹介しよう。
「仮面ライダーシリーズ」、「ウルトラマンシリーズ」、「スーパー戦隊シリーズ」とは異なる、新機軸のヒーローシリーズとして登場した特撮番組。「宇宙刑事シリーズ」三部作の第1弾であり、「メタルヒーローシリーズ」の第1弾とされる。
・・・てゆう感じですかね。
ついでなんですが、これが放映されている頃の、少し前に
仮面ライダーBLACK
とか、
仮面ライダーBLACK RX
とか、やってたんですよね。
BLACKは見なかったんですが、RXの主題歌、
かっちょえー!!
「♪光の オーロラ 身にまとい 君は 戦う 人になれ」
・・・やったかな。かっちょえー。
オープニング、ずっとバイクの車輪が移っているだけ。
お前は
ゴッドマジンガーかっ!
ごめん、まいなーやな。
とにかく、この頃ってアニメブームが安定飛行していたなかで、
じっくりと特撮第3次ブームに火がつきかけてたころではないかと思う。
しかも、あったらしいいい波としてね。
ふーむ。では、改めてギャバンに戻りせう。
この作品のすごさは3つ。
設定
演出
音響
の3点が実にヤバいのだ!
まず設定。
今までにない画期的な点が、この作品以後のほぼすべての特撮物に影響を与えたというメタルボディ使用のさきがけ、ということだ。これまでは、タイツ様の下半身に上半身はぱこぱこしたようなウロコ、割れた腹、強そうに見せるごつい胸板を再現していたのだが、ギャバンは真銀仕様の全身メタル、というところ。最初は
キモっ!
と思ったンやけど、ストーリーの面白さに引き込まれて毎週見ているうちに、あのメカメカしさがとても素敵に感じられるようになったのさ。
このボディを「コンバットスーツ」と呼び、このスーツを装着するとき、この頃は変身グッズなしでこう叫ぶ。
さあ、では実際やってみよう。
ポーズは右手をパーにして上にかざし、
足は大股に構え、左手は「正拳突き」の待ち構え状態っぽくする。
ドスを利かせ、腹に力を入れて力強く、
「蒸着!」
くうーーーーーっ、かっちょ良すぎ。
私は「蒸着」が好きなんですよ。
でも、もひとつかっちょええのんが、ギャバンの後番組「宇宙刑事シャリバン」。
これは、ブームが最高潮のころかな。こいつの叫び声が
「赤射蒸着」を略して・・・
あ、こいつの場合は
さらっと、
しょうゆっつぽく。
カッコつけて・・・・
「赤射!」
なるべく、若い感じでスパっつ叫ぶのがコツね。
バク宙しながらってのもいい。
ドスを利かせてはいけませんよ。
あくまで「サラっと、かっこつける。」
でも「蒸着」は、しっかりドスを利かせなければ
ダメ
あ、アツくなるところと違うか・・・。
毎回、蒸着するごとに同じアナウンスが流れる。
これが、またね・・・ちょっと、思い出すのに時間がかかるなあ。
さて、いろいろ描きたいのだが、
ちょっと休憩いれましょうか。
眠いわ。
また後日ね。
とりあえずおやすみー