邪魔な学生

8時29分鳳発快速電車に搭乗。

昨日と同じくらいの時間だと思う。例によって、自転車2気筒で駐輪所にかけこみ、
重い図体を揺らしながら、駅構内へ階段を駆け上がる。

すでに、電車はホームに接舷している。

これを逃せば、非常にマズい。

でも、電車がホームに着けば、当然のことであるが、
降りてくる人も居るのだ。

自動改札をくぐりぬけ、
くぐりぬけた後はもたもたしていられない。

重い図体をひるがえし、
人波を避けて避けて、
ホームへの階段へたどり着いた。

ここまで、自分としてはタイムロスゼロといったところだ。

さ、階段を駆け下りると、
眼下に見える快速電車に乗れる。

どうも電車は、先行の快速電車のロスタイムを参考にしている。

通過する特急電車はない。





ともかく、まだ停車しているうちに早く搭乗せねばならない。
そこで、




一人、のろのろと歩いている








男子学生






が、居た。

なんでこんなところにいるんよ!



おれは、あ・の・快・速・電・車・に乗るんやっ!!



お前ジャマっ!
どっか行ってくれ!!









でも、


彼が、動けない理由



よけてくれない理由がわかった・・・。

その真相は?→こちら