骨折エース’(ダッシュ)・・・鋼鉄の左腕(前編)

某巨大救急病院での治療はこうだ・・・。
レントゲン
左腕3枚
わき腹2枚
腰1枚
をそれぞれ撮影。その後、前述の診断の後の施術は
「左腕1本骨折。わき腹9番が骨折。腰の股関節は折れているかもしれない。」
・・・なので、
左腕に副木っぽい板を包帯で巻きつけ、
コルセットを思いっきり締め付けて胴体部に装着
だった。
医師は言う。「股関節が痛ければまたおいで」
3月21日のことだった。
この日、某局ドラマ「アンフェア」の最終回を、痛みをこらえながら鑑賞した。

翌日、わき腹の痛みをこらえながら、喉にからむ痰をきった。
洗面台におもむろに吐き出すと
なんと・・・

どすぐろい血痰

だった。


きゃああああああ


とも叫べない。(痛いもん)


そんなわけで、同週の土曜日、もう一度某巨大病院に行った。
整形外科で今度は違う医師に診察。
レントゲンを確認し、
あ、5,6番も折れてるかもしれへんなあ、痛いんやったら。」
「血痰ですか。ほんな、肺挫傷かもしれませんなあ。外科でみてもらいましょか。」

・・・って・・・はああ??
なんといい加減な治療や・・・・

んでも言われるとおりに外科へ。
外科は若い医者。
そこでの診察は
CT撮影。
そして診断は
「臓器に損傷なし。」
だって。
骨折エースである私の申告は
「血痰がでるのはなぜ??」
だったのに。
「臓器に損傷なし。」


・・・これって・・・
Q「10+10の答えは?」
A「50ではありません。」

・・・といっしょやないか!!!
そういえば思い出した!!
18年くらい前に、ここで私の母は、
腹膜炎で!!


手術が必要だったのに!


ただの腹痛止め薬で


すまされた

んやったんや!!



そう。
ここは・・・・



誤診スポット・・!!



うわああああ。




病院変えよ。
そして、ここにはもう2度と。
来るまい。
自宅に近い救急病院とはいえ・・・
信じた僕がヴァカだった・・・・。

そして家から10メートルくらいにある
古めかしい接骨院
僕は出かけるのだった。

ちなみに、白い巨塔で支払った治療額


17000円




ふざけろっ!!(涙)