半馬身

8時31分鳳発天王寺行きの快速電車に乗った。
今日は「ビックコミックオリジナル」を売店で購入。
結構シリアス路線の作品が多いので、安心して読める。
周囲が何と言おうが、電車のなかでネクタイしめていても

マンガを読むのだ。

英会話の本を読む若者

英字新聞を読んでいるギャル

教科書を読んでいる高校生

日経新聞を読んでいるオヤジ

なんぴとがいようとも、なんといわれようが、

マンガを読むのだ。

また、私の自慢、というか、なさけないというか、

マンガを読んでいるときに集中力は、
宮里藍のパッティング時にも勝るような気がする。
簡単に言うと、

ハマる

のだ。どこの駅に着いたのか、出たのか、いまどの地点を走行しているのか、まったく気にならない。

しかし、そんな私の集中力を曇らせる出来事。

堺市駅を出発した時点で、偶々私の目の前の席から男性1人がすっくと立った。
すぐさま、ちょいと若い目の女性が
ちょこん
と。ところが、その人小柄であったのと、
前に座っていた男性がちょっと大また気味であったためか、
女性の横に30センチほどの隙間ができた。

さて、

ここからはもう予想ができているでしょう。



でん

でん



大柄の中年女性


簡単に言うと




おばはん




が、そのわずか30センチの隙間に



すわった。



でも座れて居ない。
シリを半分乗せているだけ。

なので、



体の太もも分くらいが、前にせり出しているのだ。
座りきれて居ない。



私にとっては、これが実に





じゃま!!




嗚呼、天晴れといいたい。
さすが大阪のおばはんや!


たくましー!!




でも、じゃまやー!!!
はよ、天王寺に着けえええ!!!!