気になるアイツ

午前8時7分鳳発天王寺行き快速電車に飛び乗った。
うちは仕事はじめだが、まだ他の会社は正月休みが多いのだろうか。車両の中は閑散としている。やや熱気が少ないのか、いつもなら電車に飛び乗ると一気にメガネが曇るのだが、
今日はそうではない。

さて、手持ち豚さ、いや手持ち無沙汰なため、仕方なくメールチェック。
というよりは、マナーモードになっているかどうかのチェックだ。
自分の携帯は発信音が自分の子どもの声。
「パパパパ電話」
と鳴る。
音が鳴ると恥ずかしいことこの上ない。
しかも
「パパバカ出んかい」
と聞こえないこともない。
とにかく迷惑なことは控えておこう。

さて、電車のなかでひとり、ビジネス中年マンが居た。
自分もビジネス中年マンだが、

彼がマンガの単行本を読んでいた。
マ●ガジンやジャン●を読むのはなんとなくわかる。自分もマガ●ンを愛読しているからである。
でも公衆の面前で単行本を読むことはかなり勇気がいる。
何を読んでいるのか・・・

マンガフェチの自分にも・・・

ちょっとわからない。

一体、何を読んでいたのだろう・・・・

どうでもよいことではあるが、
なぜか、
このテの疑問って

結構、長くまでひっぱるんだよね〜

バカボンドっぽかったけど?

うう、気になる。