ミリオンソード・サンライズ5「機動戦士ガンダム」その参

「わかるか?ここに誘い込んだわけを!」
ニュータイプといえども、こういう戦いだったら普通の人と同じだと考えたからだ!」
「中略」
「そんな理屈っ!」
「やめなさい、アムロ!やめなさい、兄さん!2人が戦うことはないの・・・2人が戦うことは・・・(涙)」
・・・うう、どうも中途半端にしか思いだせん。
やっぱり名セリフは
「悲しいけど、これ、戦争なのよね。」(スレッガーさん)
かな。それとも
「堕ちろ!堕ちろ!」
かな。それとも
「換装している暇がないの。アムロ、走ってっ!」
これ結構好き。リアルだよね。ヒーローメカにあるまじきことですよ。
ミネルバっ!!フォースシルエットっ!!」
これもカッコいいけど、カッコの無さってのも、アリですよアリ。
さて、こういう「名セリフ」の数々を生み出したのも、おそらくガンダムハジメですよ。名セリフをパロって、アニメ雑誌が賑わいでいましたね。
さて、ガンダムの装甲って何でできているか知ってますか?
ガンダリウム
って言って、伸縮する特殊金属って設定なんですよ。
放映当時、ガンダムがころころコミックやら小学生の愛読書にも、幼稚な登場をしていました。
「かくゆうごうろ。ガンダムのしんぞうぶ」
「こあふぁいたー。へんけいするぞっ!」
「がんたんくが、ガンダムをたすけにきてくれたぞ!」
「びーむさーべる。じおんぐんのざくをまっぷたつだ!」

こどもにわかりやすく、
読み間違えるとバカにでもしているようなかいせつをしてくれていた
いや
解説をしてくれていた。
こういう説明のなかで
ガンダリウム
もかかれていたので、さて、本当に装甲がガンダリウムかどうか、実際わからない。
リアルロボットでありながら、
子ども向けのキャラも見せてくれていた。
映画版ではコアブースターになっていたが、
本編では
Gファイター」ですよ。
わし、プラモ買ったっちゅーねん。
Gファイターに1/144(1/100?)ガンダムがホントにはいって
Gアーマー」になるんや。かっちょえー。
あと、ガンダムの手持ち武器、いくつあるか知ってます?
ビームライフル
ハイパーバズーカ
ガンダムハンマー
ハイパーハンマー
ビームサーベル
ビームジャベリン
ですよ。
エールストライカ
ソードストライカ
ランチャーストライカ
とか、
フォースシルエット
ソードシルエット
ブラストシルエット
なんて、かっこよさの部分は、時代を感じさせますね。
ガンダムハンマー
なんて、鉄球ですよ鉄球。すげー。
ホント、「ロケットパーンチ」のロボットアニメから、よくぞリアルを追及しきった
富野さん、すごいと思います。
この、リアルさが、
実は社会問題へと発展していったとさ・・・

続く

じゃかじゃかじゃんっ!