ミリオンソード・ジャンボーグエース
「ジャン!ファイト!!」
嗚呼。なんとかっちょよい響き・・・
ソノシート・・・持ってたんだなあ。
♪ジャン、ジャン、ジャン、ジャン、ジャンボーグ♪
ちょっとジャンボーグエースの紹介をします。
●グロース星人が巨大怪獣による地球侵略を開始した。グロース星人に兄を殺された民間航空のパイロット・立花ナオキ(演:立花直樹)は、エメラルド星人から、地球を守るための巨大ロボット、ジャンボーグAを贈られる。ナオキはジャンボーグAを駆り、地球パトロール隊PATとともに、グロース星人と戦う。
後半には、軽自動車(ホンダ・Z)から変形する2号ロボ・ジャンボーグ9(ナイン)も登場した。
ジャンボーグA及び9は、操縦者がいるため明らかに「ロボット」なのだが、劇中では「サイボーグ」と呼称され、その名前もジャンボ+サイボーグから由来する。実際に着ぐるみ自体もウルトラマンなどのものに近く、あまりロボット然とした印象ではない。
円谷プロダクション10周年記念として「単純明快なヒーローアクション」を目標に製作された経緯を持つ。
第32話から『ミラーマン』に登場した防衛隊であるSGMが戦闘機ジャンボフェニックスとともに参加することもあり、世界観が繋がっているような描写もある。ミラーマン/鏡京太郎を演じた石田信之も13話に登場しているが、鏡京太郎としての出演ではない。
ヒーローメカ設定:ジャンボーグA
エメラルド星人が造った宇宙サイボーグ。地球をグロース星人から守るため、立花ナオキに託される。
普段はナオキの乗るセスナの姿だが、ナオキの「ジャン・ファイト」の掛け声でセスナから変形する。ジャンボーグAの操縦席は左眼の奥にあり、そこに立ったナオキの身体の動きを制御ワイヤーによって忠実にトレースする。地球上では勿論、宇宙空間を飛ぶことも可能。弱点は背中のあたりに内蔵されている燃料タンクで、ここを敵に狙われたこともある。また非常時には、足の裏にあるハッチから脱出が可能。そんなジャンボーグAだが、劇中においては売られて一時は人手に渡ってしまった事がある。
マッドゴーネが操るジャンキラーの攻撃を受け一度は再起不能に陥るが、エメラルド星人の力とナオキの修理によって蘇る。
ジャンボーグ9
エメラルド星人によって贈られた2号機。軽自動車から変形し、変身の掛け声は「ジャン・ファイト・ツー・ダッシュ」。
ジャンボーグAでさえ手こずった敵怪獣にも対抗できる戦力となったが、自動車がベースだったためか、空を飛ぶことができなかった。操縦方法も身体動作をトレースするものではなく、ハンドルと両足のペダルで手動操作を行うものであった。
飛行できない代わりに、地上をマッハで走ることが可能。戦闘時にはブレーキ音に似た駆動音がする。
必殺技・武器
ブーメランカッター - 頭部に付いているクロスカッターを敵に投げつける技。敵の周囲を飛行して敵を爆破するタイプと、切断するタイプの2種類がある。
ダイナマイトパワー - エネルギーを身にまとい、敵に体当たりする技。
ゴールデンレザー - 目から放つ金色の破壊光線。
ミラクルフラッシャー - 両手、もしくは口から打つ破壊光線。
・・・なんてね。
ウルトラマンなどにも出てくる地球人の防衛組織は
PAT(パット)
ってゆーんだよ。Protective Attack Team の略。こだわってるなあ・・・。
ちなみに、
帰ってきたウルトラマンの地球人防衛組織は
MAT(マット)
で、モンスターアタックチーム の略。
マットのテーマソングは
「ワンダバダバ ワンダバダバ ワンダバダバダ」
だったよね。
ウルトラマンエースの地球人防衛組織は
TAC(タック)
で、Terrible-Monster Attacking Crew 「超獣攻撃部隊」
なんだって。かっこよいなあ。
タックのテーマソング
「ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワンダバダバダバダ」
だったよね。
なんと
1回多い
しかも、歌詞がある。
♪
牧場の緑が左右に別れ
光るマシンがあらわれる(あらわれるう あらわれるう)
輝くシグナル赤から青に
勇気と力が合言葉(あいことばあ あいことばあ)
タックの仲間と
車に乗って
輝くエースをつかむまで
ゆけ
ゆけ
タック
おお、われらのナカマあー
♪
ちょっと1番、2番の歌詞と混同するかもしれませんが。
ばかばかしい歌詞っぽいですがね。
確か、ウルトラマンA本編で、
TACの隊員が山肌で、
仲間を失ったときに、この歌を涙ながらに歌うシーンがあるんですよ。
感動
しました。
ま、小学生だったのもあるかもしれませんが。。。
そしてジャンボーグエースのPATのテーマソングは
ズンズンズビズビズビズバー
ズンズンズビズビズビズバー
勝てる気がしない・・・。